モデル学習時にAutoTuneを設定することで、ハイパーパラメータを自動的で探索し最適化します。
VARISTAがサポートする最適化手法
VARISTAがサポートしているのは、以下の手法です。
- Grid Search
- Radamized Search
- Hyperopt
- Optuna
AutoTuneの設定
モデリング › テンプレート(タブ) › 任意のテンプレート or 新規テンプレート › モデル設定セクション
パラメータ設定項目のAutoTuneを任意に設定します。
(この例では、TPE Optimization with Optunaを選択)
探索したい任意のハイパーパラメータに範囲を設定します。
入力時のフォーマットは以下の通りです。
- 範囲はカンマ区切り(例:0.000, 1.0)
E表記(例:1e-8,1.0)での入力も可能です。 - 探索時に値を固定したい場合は、任意の数値を入力
- 空欄にすると、デフォルト値
設定を完了したら、任意の名前でテンプレートを保存します。
AutoTuneを使った学習
モデリング › モデル(タブ) › 新規モデル
先ほど作成したテンプレートを使い新規モデルを作成を開始します。
最適化履歴の確認
学習が完了したモデルを選択してモデルレポートを表示します。
最適化の履歴を確認するには以下の操作を行ってください。
アルゴリズム › 任意のアルゴリズムを選択 › AutoTune(タブ)
もっとも良かった試行ラウンドは文字色が緑色で表示されます。